スタッフインタビュー
〜髪を切らないという選択〜
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ハヤシ ミキ
Q.自己紹介をお願いします。
入社歴8年 セントラル店勤務 林(旧姓 百田)美紀です
Q.現在、サロンでの役割について教えて下さい。
はい。ケアリストとして働いてます。
Q.ケアリストとはどういったお仕事ですか?
ケアリストとして6年近くになりますが、私はお客様をカットする事よりも髪や頭皮などデザインの素となる素材やマッサージなどの癒しに興味がありました。先輩に相談し話し合った結果、スタイリストとしてではなくケアリストとしての道を選択しました。
Q.ケアリストの道を選択するまでの気持ちは?
かなり悩みました。(笑) 美容師としてスタイリストになるのが当たり前みたいなところってあると思うんですね。先輩方の意見も賛否両論ありましたし。そのなかでの決断だったので。認めて頂いた会社やサロンのスタッフには本当に感謝しています。その時は社内でケアリストはいなかったですし。決断してからはさらに、ケアを通してお客様とより深く関わっていくことが何よりのやりがいとなりました。
Q.林さんは一度退社を経験して戻ってこられました。理由は何故ですか?
一度、ケアリストとしての幅を広げようと思い、産婦人科病院で働きました。そこで出産を迎える患者さんの癒し、産後の毛髪や頭皮のケアをやってました。満足はしてましたが、ただ私自身の結婚を機に引っ越し、通勤などを含め時間的な余裕がなくなってしまいました。そういう話を聞いてくれたスタッフがシャンプーボーイでの復帰を勧めてくれて、快く受け入れてくれて復帰を決めました。私自身が安心して働ける環境だったからです。
Q.復帰して仕事観や私生活に変化はありましたか?
ケアリストとして仕事を続けたくて、旦那さんも快く受け入れてくれて、今は週休2日でパートタイムで働かせてもらってます。以前と比べ家庭と仕事を無理なく両立出来るようになり、心身ともに気持ちよく仕事させてもらってます。私の事を覚えてくださってるお客様も数多くいらっしゃるので改めて人と人との繋がりやあたたかさを実感しています。
Q.今後について教えてください。
今後は出産も考えてますので産休、育児休暇を利用させてもらって出産後もケアリストとして多くのお客様と接しヘッドスパや毛髪、頭皮のケアを中心に活動していきたいです。あと後輩スタッフにもヘッドスパの技術や重要性、知識を伝えていきます。